映画: Nuberu bagu

  • 1965
    刺青一代

    刺青一代 (1965)

    刺青一代

    3.81965HD

    渡世の義理で人を殺めた男が堅気の弟と満州へ逃れようとするが…。無人の座敷で次々に開かれる襖の色、ガラス貼りの畳を下から捉えた立ち回り、クライマックスで様式美が爆発する、鈴木清順×木村威夫(美術)×高村倉太郎(撮影)による傑作。 昭和初期、東京深川の木場で、男が戸塚組の親分岩松を刺した。鮮やかな白狐の刺青を入れ“白狐の鉄”と異名をとる大和田組の渡世人・村上鉄太郎であった。鉄は堅気になることを条件に、大和田組組長の命令で岩松を刺したのだ。鉄はその足で、美術学校へ行くため仏具屋で修業している弟・健次...

    刺青一代